留学時のホームステイ先で気をつけたい3つのこと

留学すると決めた時にホームステイ先で生活をするという人もいると思います。

芸人のなかやまきんに君も最初留学した時はホームステイで生活していました。

女優の吉高由里子さんも休日にホームステイに行っていました。

今や芸能人も留学する時代です。留学でホームステイを選択する日本人も多いです。

 

あまり過度な期待をしすぎない

 

 

僕の友達の例ですが、アメリカ人のホストファミリーは両親と1人の子供でした。

しかし、自己紹介をしてから一切会話に参加させてくれなかったと言います。

子供に話しかけても何を言っているのかわからないと言われる始末だったそうです。

近所での集まりがあったこともあとで知ったそうで、その集まりにも参加させてもらうことはなかったそうです。

食事も家族とは別メニューで、1人だけメニューの違うものを食べさせられたそうです。

出発前は英語力を伸ばすために、ホストファミリーと第二の家族と言えるほど仲良くなれるかなと期待してと英語力を高めるはずなのだったのに全然話さずに帰国したらしいです。

もう一人は高校生の時に、留学してホストファミリーに恵まれていました。そのホストファミリーとは何をするにも一緒に誘ってもらえたそうです。

家族が旅行に行く時にも同伴させてもらえて、ご飯も同じメニューで食後に英語の個人レッスンのように家族全員が英語を教えてもらえたそうです。

そして、その家の2つ年上の息子とは親友になり、家族とは第二の家族と言えるほどの仲になりました。

その友達は英語力もめちゃくちゃ高かったのを覚えています。本人の努力ももちろんあるんでしょうが、ホストファミリーの影響もあったと思います。

おかげで、その後、現地の高校に編入して卒業し、アメリカの大学に進学して今もアメリカで就職して、アメリカで働いているそうです。

腕には、そのホストファミリーのタトゥーがほってあるらしいです。

このように対局にあるので、あまり過度な期待をせずにホストファミリーの対応が冷たくても、外でコミュニティーを作るなどの措置を取りましょう。

 

英語力を伸ばしたいなら自分から積極的に話しかける

 

 

ホームステイに行く時に特に注意したいのが、英語があまり話せないから部屋に閉じこもってしまうことです。

部屋から出てこないと、コミュニケーションを取る手段がなくなってしまいます。

なので、ホストファミリーに限った話ではないですが、積極的に周りの方とコミュニケーションを取った方が英語力を伸ばすことができます。

ホームステイして語学学校に通う場合は、その語学学校で留学生の友達に話しかけるなどホストファミリー以外にも積極的に話しかけていきましょう。

あまりしつこいと嫌われますが、積極的に話してくれると英語があまり伝わらなくてもホストファミリーやクラスメイトは話を聞いてくれると思います。

僕も英語が話せない時は塞ぎ込んだ時がありましたが、これでは何も変わらないと思い、自分から積極的に話しかけるようにしたら、何を言いたいのかと聞き取ってくれます。

何を言ってるのかわからないと言われて立ち去られたことは一度もありません。


食事が合わない場合がある

 

 

日本と海外だと食文化も違うので、料理の味付けも違います。正直、アメリカで美味しい料理というのにあった記憶がありません。

タイ料理やスペイン料理は美味しかったという思い出があります。でも寮で出されるご飯は普通でした。

全部美味しくないわけではありませんが、特に美味しいと思って期待しているとそうでもない場合があるので、注意が必要です。

また女性の場合はアメリカに来て太ってしまうこともあります。なぜなら、アメリカはサイズが日本よりも大きいので普通のサイズを注文しても量が多いからです。

ホストファミリーが食べる量も日本人の平均と比べても多いです。

なので、食べ過ぎになってしまったら量が多いことをきちんと伝えましょう。

お皿の大きさや、ご飯の量、薬のカプセルの大きさは日本のものよりも大きい可能性があるので、自分の体にあった量を取るようにしましょう。

まとめ

 

留学のホームステイ先で気をつけたいことを書いてきました。せっかく留学するのなら英語を身につけるなどの目的を達成できるような留学にしましょう。

そのために、もしホームステイ先のホストファミリーがあまり気を遣ってくれなくても自分からホストファミリーを始め学校の人などに積極的に話しかけて英会話を練習しましょう。

また、わからない単語はいちいち聞くのではなく、自分で調べられるものは自分で調べる癖をつけると飛躍的に英語力を伸ばすことができます。

知っている単語の量で会話できる内容も広がるので、単語は学ぶようにしましょう。

ホームステイもメリットもあれば、デメリットもあるので、それらを踏まえた上で決めるようにしましょう。