留学に行ったら英語力やTOEICの点数はどれくらい上がる?
留学に行ったらTOEICの点数は上がるのかなと疑問に思う方も多いと思います。なので、ぶっちゃけどのくらい上がるんだろうと気になると思います。
僕が言えるのは、留学に行ったらTOEICの点数は上がります!ということです。
実際に、僕はアメリカの大学に留学にしてTOEICの点数が500点近くアップしました。最初の点数が低すぎたと思いますが、僕のようにTOEICの点数が低ければ低いほど、伸びしろがあります。
留学はなんでTOEICの点数が上がるの?
留学してなんでTOEICの点数が上がるのかわからないという人もいると思います。TOEICの勉強してれば上がるという意見もあると思います。
確かに、TOEICの対策や勉強を続けていれば、TOEICの点数は上がります。
でも、英語力の面で考えると、スピーキング力や、ライティング力は留学した人の方があります。なぜなら、基本的にTOEICはリスニングとリーディングしかないからです。(スピーキングとライティングの試験も最近出てきました。)
留学から帰ってきた人は、もともとの英語力があるので、TOEIC対策の勉強をしてなくても800点以上の高得点が取れる人が多いです。
では、なぜTOEIC対策しなくてもTOEICで点数が取れるのでしょうか?
それは、留学生活の中でTOEICよりも難しいことをしているからです。英語で会話することや、英語でメールや文章を書くことはTOEICの試験よりも難しいことです。
さらに、英語に触れる時間が日本にいる人よりも圧倒的に長いので、英語力が飛躍的にアップします。
英語で話す能力を高めることによって英語のリスニング力も高めることができます。
また、英語で瞬時に話すことで、文章の構成を瞬時にできるようになり、英文法も鍛えられます。
さらに、テレビや音楽も英語で聞いているので、嫌でも英語が聞き取れるようになってきます。
留学中にリスニング力を高める勉強法
リスニングはテレビや音楽を見たり、聴いたりすることで鍛えられます。なので、日本にいるときも英語漬けの環境にすることで飛躍的にリスニング力を伸ばすことができます。
また、洋楽を聴くことがリスニング力を高めることに関しては、特におすすめです。これは、僕のブラジル人の友達の話がおすすめしていた方法です。
ブラジル人の友達は、英語がかなりできて、アイスホッケーのスター選手でした。アメリカ人の友達も多く、コミュニケーション力もかなり高い友達でした。
そんな彼も最初は英語に苦労したらしく、相当勉強したそうです。その中で、リスニングに効果があった勉強法が音楽を聞きまくる事でした。英語が全然聞き取れない人にはビートルズを聴くのがおすすめです。
また、テレビですが、英語力やTOEICの点数を上げたいなら、ドラマを見るのがいいです。
おすすめは「FRIENDS」というドラマです。FRIENDSは男女6人の生活を面白おかしく描いたコメディドラマです。日常が舞台なので、日頃使う単語がかなり出てきます。
また、FRIENDSはアメリカの代表的なドラマなので、テレビでも各局で今でも再放送されています。僕が留学しているときは平日の夜11:00から放送されていたので、よく見ていました。
英語字幕を付けるとより理解しやすいので、最初のうちは字幕付きで見ていました。
毎日見ることでリスニング力が鍛えられたのは言うまでもありません。
まとめ
留学生活ではあらゆることに英語を使います。なので、英語力が総合的に上がることで、TOEICの点数アップに繋がるんだと思います。
なので、留学に行ったら必ずTOEICの点数が上がるというわけではないですが、留学していた時に友達になった日本人は全員100~500点以上(もともとTOEICの点数が高い人はそんなに伸びしろがない)は点数がアップしていました。
TOEICの点数を上げたいから留学に行くという選択肢はあながち間違っていないと思っています。