ヒューマン国際大学機構の評判は?留学に行く前に専門学校に通って英語を学ぶのはありか?

留学を決めたものの、英語力が乏しくてこのまま留学するのは不安ということがあると思います。僕も全くと言っていいほど英語が話せないし、基本的な単語もわからない状態だったので、どこかで学べないかと考えていました。

 

そこで、留学の専門学校である、「ヒューマン国際大学機構大阪校」に通うことにしました。1年コースだと学費が高かったで半年のコースを選択しました。

 

いろいろ調べてみましたが、海外の大学に留学するサポートをしているところが僕が知る限りそこしかなかったので、ヒューマンの説明会に行ってみることにしました。

 

説明会で言われた学費が入学金と学費合わせて合計95万円でした。バイトで貯めた95万円を使うの惜しかったですが、ヒューマンだとニューヨーク州立大学と提携していて、ヒューマンの授業でいい成績をとればニューヨーク州立大学に入学をサポートしてもらえるのでヒューマンに決めました。

 

カウンセラーの方もアメリカに留学経験があり、経営学を学ばれていたらしいので、僕も経営学を学びたいと思っていたので、親近感がわきました。カウンセラーの方はスターバックスの経営のスタイルを研究したらしく、スターバックスはお客さんにコーヒーを提供するが、それ以上にリラックスできる空間を提供しているから人気があるということをグループでプレゼンテーションしたらしいのです。

 

僕もそういうことを大学で学べたら、後の就職にも役に立つし面白そうだと思ってますますアメリカの大学に留学することに興味をもちはじめたのを覚えています。

 

その場でヒューマンへの入学を決めました。東京校と大阪校がありましたが、家賃が大阪のほうが安いという理由で大阪校に行くことに決めました。

 

ヒューマン国際大学機構でやったこと

 

ヒューマンでは半年の間でしたが、全て英語で授業が行われていました。なので、基礎的な英語力とTOEFLの点数をアップさせることができました。

 

授業が当然英語だけなので、話す言葉も当然英語だけです。先生に当てられたら英語で答えなければなりません。これが、会話の練習になるし、最初はサッと意味の通る文章にするのが難しいです。

 

授業を一緒に受けている生徒はみんな日本人ですが、クラスの中だけは英語で話さないといけません。僕も相手も英語を話せませんでしたが、簡単な英語で話す練習をしていました。

 

英文法も曖昧だったので、授業できちんと学習しました。それとプレゼンテーションの練習もしました。アメリカでもプレゼンテーションをする機会が多くあったので、ここでの経験が役にたったと思いました。

 

プレゼンは生徒や先生が評価してもらうのですが、僕はプレゼンがに苦手だったのでかなり厳しいことを言われたのを覚えています。

 

でもクラスのみんなで切磋琢磨してTOEFLの点数や英語力をアップさせることに集中できたし、留学してからスカイプなどで仲間と話す機会が何度もありました。

 

ニューヨークの留学先で人間関係や英語の上達がしないので、諦めて留学をやめて日本に帰っていく人を見ていく中で、ヒューマンでできた仲間はテキサスやカリフォルニアで頑張っていると思うと、僕も頑張ろうと思えました。

 

なので、留学をするのに同じ留学をする仲間をもつこと、ライバルをもつことは重要だと思います。

 

日本で英語を学びたいという人は専門学校も1つの選択肢として考えてみてもいいでしょう。

 

目的に合わせて専門学校を選ぶ

 

日本で英語を学ばなくても海外でやっていけるという人は早く海外に行ったほうがいいですね。英語に自信がなくて英語の授業についていけないと思っている人は検討して見ましょう。

 

他にもTOEFLの点数をアップさせるのに特化した専門学校がありますし、英会話を重点的に学んでいくスクールもあるので、目的に合わせて選ぶようにしましょう。

 

語学学校に行って英語を学ぶのであれば、日本で専門学校に通わなくても現地で学んだほうがいいと個人的には思います。

 

英語力は英語を学びに来ている人ばかりなのでそれほど大差はありません。それに、海外旅行に行けるくらいの英語力があれば語学学校に行くのであれば問題ないと思います。

 

現地でアクティビティーや授業の中で英語力をつけていくことができます。英語を話す力がつくと聞く力もついてくるので、英語を話す練習をしたほうがいいですよ。

 

そうすれば、TOEICの点数アップにも繋がります。留学から帰ってきた友達も大勢知っていますが、彼らのTOEICの平均点は800点以上です。日本に帰ってきてすぐTOEICを受けても800点以上は取れている状況です。

 

アメリカの大学に行って英語で授業を受けて英語だけで生活していたのでリーディング力とリスニング力は大幅にアップします。その期間が長いほどリーディング力とリスニング力は上がります。

 

単語がわからなくても推測する力が付きますし、英語を聞いて理解することもすばやくできます。英語を読んで理解するスピードも早まります。これは留学先で相当努力を要するからです。英語力が低ければ低いほど努力しなければ、授業についていけませんし、外国人の友達もできません。

 

英語の基礎知識をつけるのに専門学校を利用するのはいいですが、それだけで学ぶのをやめずに留学先でも勉強を続けて本来の目的を達成しましょう。

 

まとめ

 

なので留学に行く前に専門学校に行くのは、英語力に自信がないけど海外の大学に進学したい、TOEFLの点数をアップさせたいと思っている人にとってはありですが、語学留学で英語だけを学びたいという人は現地の語学学校に直接いけばいいと思います。