留学する目的は英語だけじゃない?留学を決めた3つの理由

留学をする目的が英語力の向上という人は多いと思います。留学に行って何を得ることができるんだろうと思うこともあると思います。

 

留学に行った目的を書いてみました。留学を考えているけど、適当な理由がわからない方は参考にしてください。


1. アメリカの大学に行き、現地の人たちと一緒に経営学を学んでみたかった。

 

 

僕はもともと英語ができるようになりたいと高校生の時から考えていました。そこで、語学留学に行こうと思っていました。

 

しかし、アメリカの大学に留学するという選択肢がありました。もともと、経営学に興味があったので、せっかくなら英語だけではなく、経営学を英語で学んでしまえば一石二鳥かなと思いました。

 

そこで、アメリカの大学に入って経営学を専攻し、スピーキング、ライティング、リーディング、リスニングを授業を受けながら学ぼうと思いました。

 

結果的にはコミュニケーション力や語学力、会話力も行く前に比べると飛躍的に伸びました。

 

TOEICの点数ははじめに受けた時よりも、500点以上伸びました。何より、ネイティブスピーカーと話す度胸がつきました。

 

アメリカの大学に行くこと自体は辛いことも、大変なこともありましたが、学ぶ経験が多くあり自分の成長に繋がったと思っています。

 

2. 就職・転職に役立てたかったから

 

 

就職・転職に役立てたいと思い留学した側面もあります。僕は1度転職経験がありますが、転職するときの面接でも留学経験が聞かれました。留学したということやTOEICの点数はアピールポイントとしてそれだけではないですが、プラスになったと考えています。

 

海外とのメールでやりとりする時に英語を使っています。そこで、海外生活の中で培ったライティング技術が活かされています。

 

3. 海外で生活して自分がやっていけるか試したかった

 

アメリカで海外生活をしてやっていけるのかが最初は不安でしたが、自分を試したいと思い、挑戦してみました。

 

英語での生活は大変でした。最初に銀行口座の開設や、寮から出るときに住むアパートの契約などを自分でやらなければいけませんでした。

 

銀行ではネットバンクに切り替える時に、どうやるのかがわからずに、何度も銀行に電話しましたが、全然英語がわからずにかなり時間がかかってしまいました。

 

アパートの契約では、英語がわかってきた段階での契約だったので、そこまで困ることはありませんでした。

 

でも、手続きが多くて最初は大変でしたがなんとかやり遂げました。最終的には、日本に帰ってきましたが、海外で生活することで、自分は海外に住むことができるという自信がつきましたし、ストレス耐性もつけるとこができました。

 

総じて海外で生活してみてよかったと思いました。

 

3. 単純に留学に憧れを持っていた

 

 

留学に憧れを持ったのは、高校生の時にカナダに語学留学したことがきっかけです。

 

英語の先生がカナダの語学留学プログラムに誘ってくれました。かなり迷ってギリギリまで悩んでいましたが、ギリギリのところで結局行くことにしました。

 

そこでは、同級生とずっと一緒にいましたが、アクティビティなどで留学生やカナダ人と英語で接することができました。

 

それがもっと英語でコミュニケーションを取りたいという欲求に繋がったんだと思います。

 

カナダでは全然英語でコミュニケーションを取ることができませんでしたので、もっと英語ができるようになりたいと思い、学校の英語の勉強を少しはするようになりました。

 

日本の大学に進学した後は、「絶対内定」という本を読んでグローバルな世界を見たいと思いました。

 

さらに、絶対内ではTOEIC900点持っていると新卒としてポテンシャルを持っており、これからの世界の流れがわかる大学生として企業に見てもらえると書いてありました。

 

そこで、TOEICの点数をあげたかったのですが、当時は全然TOEICの点数が取れませんでした。

 

確か300点台だったと思います。全て勘で答えていたと思います。

 

リスニングは全く聞き取れなかったので、ただマークシートを適当に塗りつぶしていました。

 

TOEICで点数が取れるだけではなく、きちんとビジネス英語を話して、仕事をしたいと思っていました。

 

英語を学ぶためだけに留学をしたわけではないですが、留学に憧れを持っていたのが留学を決めた1つの理由になっていたのは事実です。

 

留学をしたと考えている方は参考にしてみてください。