留学時のホームステイ先で気をつけたい3つのこと
留学すると決めた時にホームステイ先で生活をするという人もいると思います。
芸人のなかやまきんに君も最初留学した時はホームステイで生活していました。
女優の吉高由里子さんも休日にホームステイに行っていました。
今や芸能人も留学する時代です。留学でホームステイを選択する日本人も多いです。
あまり過度な期待をしすぎない
僕の友達の例ですが、アメリカ人のホストファミリーは両親と1人の子供でした。
しかし、自己紹介をしてから一切会話に参加させてくれなかったと言います。
子供に話しかけても何を言っているのかわからないと言われる始末だったそうです。
近所での集まりがあったこともあとで知ったそうで、その集まりにも参加させてもらうことはなかったそうです。
食事も家族とは別メニューで、1人だけメニューの違うものを食べさせられたそうです。
出発前は英語力を伸ばすために、ホストファミリーと第二の家族と言えるほど仲良くなれるかなと期待してと英語力を高めるはずなのだったのに全然話さずに帰国したらしいです。
もう一人は高校生の時に、留学してホストファミリーに恵まれていました。そのホストファミリーとは何をするにも一緒に誘ってもらえたそうです。
家族が旅行に行く時にも同伴させてもらえて、ご飯も同じメニューで食後に英語の個人レッスンのように家族全員が英語を教えてもらえたそうです。
そして、その家の2つ年上の息子とは親友になり、家族とは第二の家族と言えるほどの仲になりました。
その友達は英語力もめちゃくちゃ高かったのを覚えています。本人の努力ももちろんあるんでしょうが、ホストファミリーの影響もあったと思います。
おかげで、その後、現地の高校に編入して卒業し、アメリカの大学に進学して今もアメリカで就職して、アメリカで働いているそうです。
腕には、そのホストファミリーのタトゥーがほってあるらしいです。
このように対局にあるので、あまり過度な期待をせずにホストファミリーの対応が冷たくても、外でコミュニティーを作るなどの措置を取りましょう。
英語力を伸ばしたいなら自分から積極的に話しかける
ホームステイに行く時に特に注意したいのが、英語があまり話せないから部屋に閉じこもってしまうことです。
部屋から出てこないと、コミュニケーションを取る手段がなくなってしまいます。
なので、ホストファミリーに限った話ではないですが、積極的に周りの方とコミュニケーションを取った方が英語力を伸ばすことができます。
ホームステイして語学学校に通う場合は、その語学学校で留学生の友達に話しかけるなどホストファミリー以外にも積極的に話しかけていきましょう。
あまりしつこいと嫌われますが、積極的に話してくれると英語があまり伝わらなくてもホストファミリーやクラスメイトは話を聞いてくれると思います。
僕も英語が話せない時は塞ぎ込んだ時がありましたが、これでは何も変わらないと思い、自分から積極的に話しかけるようにしたら、何を言いたいのかと聞き取ってくれます。
何を言ってるのかわからないと言われて立ち去られたことは一度もありません。
食事が合わない場合がある
日本と海外だと食文化も違うので、料理の味付けも違います。正直、アメリカで美味しい料理というのにあった記憶がありません。
タイ料理やスペイン料理は美味しかったという思い出があります。でも寮で出されるご飯は普通でした。
全部美味しくないわけではありませんが、特に美味しいと思って期待しているとそうでもない場合があるので、注意が必要です。
また女性の場合はアメリカに来て太ってしまうこともあります。なぜなら、アメリカはサイズが日本よりも大きいので普通のサイズを注文しても量が多いからです。
ホストファミリーが食べる量も日本人の平均と比べても多いです。
なので、食べ過ぎになってしまったら量が多いことをきちんと伝えましょう。
お皿の大きさや、ご飯の量、薬のカプセルの大きさは日本のものよりも大きい可能性があるので、自分の体にあった量を取るようにしましょう。
まとめ
留学のホームステイ先で気をつけたいことを書いてきました。せっかく留学するのなら英語を身につけるなどの目的を達成できるような留学にしましょう。
そのために、もしホームステイ先のホストファミリーがあまり気を遣ってくれなくても自分からホストファミリーを始め学校の人などに積極的に話しかけて英会話を練習しましょう。
また、わからない単語はいちいち聞くのではなく、自分で調べられるものは自分で調べる癖をつけると飛躍的に英語力を伸ばすことができます。
知っている単語の量で会話できる内容も広がるので、単語は学ぶようにしましょう。
ホームステイもメリットもあれば、デメリットもあるので、それらを踏まえた上で決めるようにしましょう。
留学したい高校生は夏休みを利用して留学することをおすすめする3つの理由
留学したい人の中にはまだ高校生だけど海外に興味を持っていて留学してみたいと考えている方もいます。
高校の頃からグローバルの視点を持っていていいのですが、高校に通っているので、長期の留学が難しいです。
僕の高校の時の友達は1年留年してスペインに留学に行った友達がいました。
でも、なかなかできることではないので、夏休みを利用した留学がおすすめです。
高校生のうちに留学しておくことで、日本以外の世界をみれる視点を早く持つことができる
留学により、日本以外の文化や価値観を学ぶことができます。
僕の場合はカナダでしたが、カナダでの生活は何もかもが新鮮でした。
夜でも陽が沈まないので夜9時でも外でバスケをしていました。
食事も現地のものが提供されるので、食文化も学ぶことができます。
また、僕の場合は寮での生活だったので寮生活を短期間ですが、高校生のうちに体験することができます。
ですので、今度の進路にも1つの選択肢として考えることができます。日本の大学に入学するだけではなく、アメリカやイギリス、カナダやオーストラリアの大学に入学することも選択肢の1つです。
海外の大学を卒業すると、箔がつきますし、自信にもなります。
高校生なので、英単語やフレーズを吸収できるスピードが早い
英単語やフレーズを覚えるときに1歳でも若いことは非常に有利です。僕の友達で高校生の時にアメリカの高校に編入して卒業した友達がいますが、現地の生活や英語も話せるので羨ましかった記憶があります。
その友達がいつも言っていたのが、若いうち(高校生)に行っておいてよかったと言っていました。
僕も20代でアメリカの大学に行きましたが、圧倒的に10代のほうが有利だと思いました。
年齢は関係ないという人もいますが、僕は少なからず年齢は関係してくると思っています。
確かに勉強したり、現地のアメリカ人と話さないと英語力は伸びませんが、日本にいる高校生よりはアメリカ人と話せる、友達になれる環境があるので有利だと思います。
また、授業や生活も全て英語で行われるので、そんな環境に身を置いていたら嫌でも英語力は伸びます。
日本語を使わずに英語だけで生活していると英語で物事を考えるのが習慣になってくるからです。
メモを取るのも日本語よりも英語の方が早くなります。若ければ若いほど環境に適応できるので、高校生のうちに留学しておくのがおすすめです。
英語力が伸びると受験に圧倒的に有利
最後に英語力を伸ばすことができれば日本で大学を受験するときに圧倒的に有利になります。
なぜなら、英語という科目が全ての受験科目に含まれているからです。英語が受験科目にない大学もありますが、大多数の受験科目には英語が含まれています。
ですので、英語ができれば受験でかなりのアドバンテージになります。
社会人になってもTOEICのスコアが求められたりするので、受験や就活で英語が必要なので高校生のうちから英語の基礎力をつけておくのは大事です。
英語はやらなければいけないので、高校生の今の内にやっておきましょう。
そうすれば、高校を卒業する時に英語力を活かすことができます。
まずは大学で英語の授業がありますし、就活をするときにもTOEICの点数が高い方が印象が良いので自分の希望の職につく可能性が上がります。
まとめ
いかがでしたか?高校生のうちに夏休みを利用して留学することで上に挙げた3つ以外にもメリットがたくさんあります。
ですので、高校生だけど、留学に迷っているという人は留学に行く第一歩を踏み出してみましょう。
留学から一時帰国する時のおすすめの!
夏休みや冬休みに留学先から日本に一時帰国するときにやることを解説していきます。
留学から帰ってきてから日本で何をしているのか気になったので、留学後気に知り合った友達などにも聞いたりして調べて見ました。
美容院や歯医者など日本独自の医療機関やお店に行く
日本に帰国してから病院に行くという人が多いです。
アメリカだと医療費が高いので、どうしても病院に行くと日本で病院にかかるよりもお金がかかってしまいます。
保険などの手続きもしなければいけないので大変です。アポイントを間違えたり、逃してしまったら次のアポイントを取ることができなくなります。
なので、僕が通っていたニューヨークの大学でも教授が病院に行くから授業を休講するということが多々ありました。
また、アメリカの理容室だと角刈りなどのバリエーションしかないお店が多く、また美容師さんにこのように切ってほしいというちょっとしたニュアンスも英語で伝えるのが難しいようなので、オシャレに気を遣っている人は日本で髪を切る人が多かったようです。
日本人でないと髪を切ってもらいたくない人が多かったです。
ニューヨークシティの美容院にわざわざ日本人が経営している美容院に行って日本人の美容師さんに切ってもらっている人もいました。
アルバイト(リゾートバイト)や派遣をして生活費や学費を稼ぐ
留学から一時帰国する時は、たいてい夏休みや冬休みに帰ってくる人が多いです。たまにですが、サンクスギビングやスプリングブレイクに日本に一時帰国するという人もいました。
でも、1ヶ月から3ヶ月程休みがあると思うので、この期間でアルバイトをする学生が多いです。
これまでアルバイトをしてた場所でまた短期で雇ってもらい、アルバイトをする人などもいました。
しかし、休みの期間が長いので、リゾートバイトなど比較的期間が長いアルバイトをすることができるし、夏は特に稼げるのでリゾートバイトをやっている人が多かった気がします。
僕も学費や生活費をアルバイトで稼いでいました。リゾート地なので、カラオケなどお金を使う機会があまりないので、貯めることができます。
友達もリゾートバイトでできた友達を除けば、家の近くにいると思うので、地元の友達と遊べません。だから、お金を使いすぎることがないので、お金を貯めやすいのです。
でも、リゾート地でアルバイトしているので、リゾート地でアルバイトで知り合って友達になった人と遊んで楽しむことができます。
また、泊まるところが確保されているし、食事付きの場所を選べば、食費も浮かせることができるのでお得です。
ただ泊まり込みなので、アルバイトの期間はずっと働いていないといけません。
なので、日払いで給料を受け取りたい人には向いていないかもしれません。リゾートバイトでは僕の場合は18万から20万くらい稼げるので、生活費なや学費の足しにしていました。
まとめ
アメリカから一時帰国で日本に帰ってくる時は、リゾートバイトや派遣でアルバイトをしていました。
短期のバイトで何をすればいいのかわからなかったのですが、リゾートバイトや派遣のバイトなどでアメリカに帰る時に少しでも生活費や学費を稼いでいました。
リゾートバイトで出会った人と今でも友達ですし、たまに連絡を取り合ったり予定があったら会ったりしていますので、仲間を作る目的で行くのもいいかもしれませんね。
留学に行ったら英語力やTOEICの点数はどれくらい上がる?
留学に行ったらTOEICの点数は上がるのかなと疑問に思う方も多いと思います。なので、ぶっちゃけどのくらい上がるんだろうと気になると思います。
僕が言えるのは、留学に行ったらTOEICの点数は上がります!ということです。
実際に、僕はアメリカの大学に留学にしてTOEICの点数が500点近くアップしました。最初の点数が低すぎたと思いますが、僕のようにTOEICの点数が低ければ低いほど、伸びしろがあります。
留学はなんでTOEICの点数が上がるの?
留学してなんでTOEICの点数が上がるのかわからないという人もいると思います。TOEICの勉強してれば上がるという意見もあると思います。
確かに、TOEICの対策や勉強を続けていれば、TOEICの点数は上がります。
でも、英語力の面で考えると、スピーキング力や、ライティング力は留学した人の方があります。なぜなら、基本的にTOEICはリスニングとリーディングしかないからです。(スピーキングとライティングの試験も最近出てきました。)
留学から帰ってきた人は、もともとの英語力があるので、TOEIC対策の勉強をしてなくても800点以上の高得点が取れる人が多いです。
では、なぜTOEIC対策しなくてもTOEICで点数が取れるのでしょうか?
それは、留学生活の中でTOEICよりも難しいことをしているからです。英語で会話することや、英語でメールや文章を書くことはTOEICの試験よりも難しいことです。
さらに、英語に触れる時間が日本にいる人よりも圧倒的に長いので、英語力が飛躍的にアップします。
英語で話す能力を高めることによって英語のリスニング力も高めることができます。
また、英語で瞬時に話すことで、文章の構成を瞬時にできるようになり、英文法も鍛えられます。
さらに、テレビや音楽も英語で聞いているので、嫌でも英語が聞き取れるようになってきます。
留学中にリスニング力を高める勉強法
リスニングはテレビや音楽を見たり、聴いたりすることで鍛えられます。なので、日本にいるときも英語漬けの環境にすることで飛躍的にリスニング力を伸ばすことができます。
また、洋楽を聴くことがリスニング力を高めることに関しては、特におすすめです。これは、僕のブラジル人の友達の話がおすすめしていた方法です。
ブラジル人の友達は、英語がかなりできて、アイスホッケーのスター選手でした。アメリカ人の友達も多く、コミュニケーション力もかなり高い友達でした。
そんな彼も最初は英語に苦労したらしく、相当勉強したそうです。その中で、リスニングに効果があった勉強法が音楽を聞きまくる事でした。英語が全然聞き取れない人にはビートルズを聴くのがおすすめです。
また、テレビですが、英語力やTOEICの点数を上げたいなら、ドラマを見るのがいいです。
おすすめは「FRIENDS」というドラマです。FRIENDSは男女6人の生活を面白おかしく描いたコメディドラマです。日常が舞台なので、日頃使う単語がかなり出てきます。
また、FRIENDSはアメリカの代表的なドラマなので、テレビでも各局で今でも再放送されています。僕が留学しているときは平日の夜11:00から放送されていたので、よく見ていました。
英語字幕を付けるとより理解しやすいので、最初のうちは字幕付きで見ていました。
毎日見ることでリスニング力が鍛えられたのは言うまでもありません。
まとめ
留学生活ではあらゆることに英語を使います。なので、英語力が総合的に上がることで、TOEICの点数アップに繋がるんだと思います。
なので、留学に行ったら必ずTOEICの点数が上がるというわけではないですが、留学していた時に友達になった日本人は全員100~500点以上(もともとTOEICの点数が高い人はそんなに伸びしろがない)は点数がアップしていました。
TOEICの点数を上げたいから留学に行くという選択肢はあながち間違っていないと思っています。
留学する目的は英語だけじゃない?留学を決めた3つの理由
留学をする目的が英語力の向上という人は多いと思います。留学に行って何を得ることができるんだろうと思うこともあると思います。
留学に行った目的を書いてみました。留学を考えているけど、適当な理由がわからない方は参考にしてください。
1. アメリカの大学に行き、現地の人たちと一緒に経営学を学んでみたかった。
僕はもともと英語ができるようになりたいと高校生の時から考えていました。そこで、語学留学に行こうと思っていました。
しかし、アメリカの大学に留学するという選択肢がありました。もともと、経営学に興味があったので、せっかくなら英語だけではなく、経営学を英語で学んでしまえば一石二鳥かなと思いました。
そこで、アメリカの大学に入って経営学を専攻し、スピーキング、ライティング、リーディング、リスニングを授業を受けながら学ぼうと思いました。
結果的にはコミュニケーション力や語学力、会話力も行く前に比べると飛躍的に伸びました。
TOEICの点数ははじめに受けた時よりも、500点以上伸びました。何より、ネイティブスピーカーと話す度胸がつきました。
アメリカの大学に行くこと自体は辛いことも、大変なこともありましたが、学ぶ経験が多くあり自分の成長に繋がったと思っています。
2. 就職・転職に役立てたかったから
就職・転職に役立てたいと思い留学した側面もあります。僕は1度転職経験がありますが、転職するときの面接でも留学経験が聞かれました。留学したということやTOEICの点数はアピールポイントとしてそれだけではないですが、プラスになったと考えています。
海外とのメールでやりとりする時に英語を使っています。そこで、海外生活の中で培ったライティング技術が活かされています。
3. 海外で生活して自分がやっていけるか試したかった
アメリカで海外生活をしてやっていけるのかが最初は不安でしたが、自分を試したいと思い、挑戦してみました。
英語での生活は大変でした。最初に銀行口座の開設や、寮から出るときに住むアパートの契約などを自分でやらなければいけませんでした。
銀行ではネットバンクに切り替える時に、どうやるのかがわからずに、何度も銀行に電話しましたが、全然英語がわからずにかなり時間がかかってしまいました。
アパートの契約では、英語がわかってきた段階での契約だったので、そこまで困ることはありませんでした。
でも、手続きが多くて最初は大変でしたがなんとかやり遂げました。最終的には、日本に帰ってきましたが、海外で生活することで、自分は海外に住むことができるという自信がつきましたし、ストレス耐性もつけるとこができました。
総じて海外で生活してみてよかったと思いました。
3. 単純に留学に憧れを持っていた
留学に憧れを持ったのは、高校生の時にカナダに語学留学したことがきっかけです。
英語の先生がカナダの語学留学プログラムに誘ってくれました。かなり迷ってギリギリまで悩んでいましたが、ギリギリのところで結局行くことにしました。
そこでは、同級生とずっと一緒にいましたが、アクティビティなどで留学生やカナダ人と英語で接することができました。
それがもっと英語でコミュニケーションを取りたいという欲求に繋がったんだと思います。
カナダでは全然英語でコミュニケーションを取ることができませんでしたので、もっと英語ができるようになりたいと思い、学校の英語の勉強を少しはするようになりました。
日本の大学に進学した後は、「絶対内定」という本を読んでグローバルな世界を見たいと思いました。
さらに、絶対内ではTOEIC900点持っていると新卒としてポテンシャルを持っており、これからの世界の流れがわかる大学生として企業に見てもらえると書いてありました。
そこで、TOEICの点数をあげたかったのですが、当時は全然TOEICの点数が取れませんでした。
確か300点台だったと思います。全て勘で答えていたと思います。
リスニングは全く聞き取れなかったので、ただマークシートを適当に塗りつぶしていました。
TOEICで点数が取れるだけではなく、きちんとビジネス英語を話して、仕事をしたいと思っていました。
英語を学ぶためだけに留学をしたわけではないですが、留学に憧れを持っていたのが留学を決めた1つの理由になっていたのは事実です。
留学をしたと考えている方は参考にしてみてください。
知ってました?留学に行く時に持っていきたいパソコンは軽めがいい!
留学に行く時に持っていきたいおすすめのパソコンについて書いていきます。
また、留学でのパソコンの役割についても僕の留学体験をもとに紹介していきたいです。
留学に持って行くパソコンはどんなのがいいのか?
留学に持って行くパソコンをこれから買おうと思っている人にとっては、「MacBook」がおすすめです。MacBookだと軽いので持ち運びにも便利ですし、キーボードも個人的には打ちやすくて好きです。
最初にニューヨークに留学した時はwindowsのパソコン(機種や名前は忘れました…)を持っていきましたが、CDドライブが入る大きめのノートパソコンだったのでめちゃくちゃ重かったです。飛行機から降りて学校まで行くのに結構時間がかかる場合が多いので持って行くのが辛かったです。
当然ずっとタクシー移動だけではないので歩く時間が多かっ他のですが、その時にスーツケースとリュックを持っており、リュックが重たかったので学校について手続きしている時にすでに相当疲れていました。寮に着いた時にはもう疲れすぎて体調が悪くなるほどでした。
また、日本に一時帰国したときも家についた初日は1日中寝ていたのを覚えています。
なので、留学に持って行くパソコンはなるべく軽いものを選びましょう。特におすすめなのはMacBookです。
MacBookでなくてもASUSなどの軽いパソコンを絶対持って行くほうがいいです。
ASUSでは「ASUS VivoBook E203NA」がおすすめです。手頃なのにスペックが高く、何より軽いから持ち運びに便利だからです。
僕はよく、「Tutoring Center」という学内に併設されている高学年の人に質問できる機関があり、そこによく授業の質問をしに行っていたのですが、Tutoring Centerでは生徒がみんなパソコンを持ち込んでいました。周りを見回すと、アメリカ人でもASUSのパソコンを持っている学生が多くいました。それかMacBookを持っている人が大半でした。
できれば薄くて小さいものがおすすめですが、それができなくても軽いものを選ぶようにしてください。
学内を移動する時に持ち運ぶときも軽いパソコンだったら移動が楽です。大学のキャンパス内も日本のキャンパスとは違ってかなり広いです。教室から教室までをバスで移動することもありました。
なので、相当歩くことが予想されます。重いパソコンを持ち運んでいたら学内の移動だけで疲れてしまいます。
大学内でどのようにパソコンを使うのか?
僕は留学の途中でwindowsのパソコンからMacBook Airに変えました。学校で持ち歩くことが多かったし、ずっとレポートや授業の資料などがポータルサイトからパソコンに落として見ることが多かったからです。
学校の図書館で勉強するときもパソコンが必要な時が多々ありました。レポートなどワードなどに書いてそのファイルをポータルサイトに添付して提出する課題があったからです。
他にも、ネットで参考資料を調べて、それをレポートにまとめたり、単純にググったりして調べたりしていました。
特に難しい単語なども急いでいる時はググって単語の意味を調べていました。電子辞書で単語を引くよりもパソコンでタイピングしてググったほうが早かったりするからです。
また、教授に質問するときもパソコンでメールを書きますし、プロジェクトをするメンバーではgoogleスプレッドシートでオンラインで情報を共有していました。
スマホでもできることですが、パソコンでやったほうが早いのでいつもパソコンを使用していました。
日本の大学でもパソコンを使用しているかもしれませんが、アメリカの大学に入るとかなり、パソコンを使う機会が多くあるので、自分がどんなパソコンを持つのかを真剣に考えましょう。
まとめ
留学していた時、僕は買い換えるのが勿体無いと思い、ずっとwindowsの重いパソコンで2セメスターを過ごしていました。
かなり重かったし学内をパソコンを持って移動する時がたくさんありました。重すぎたので、肩が痛くなるので、途中手で持ったりなどしてなんとか乗り切りました。
ですが、もっと早く買い替えておけばよかったと思いました。留学期間が長期の人ほど、重いパソコンを持って行くのはおすすめできません。
僕のような失敗を繰り返さないためにも、もし思いパソコンを持って行こうと思っている人は、留学に行く前にパソコンは買い替えておいたほうがいいです。
MacBookの値段が高くて買えないという人でも、今はASUSのような安くて高性能なパソコンがあるので、そこまで悩まなくても良さそうです。
軽いパソコンを持って行くことで、その後の留学生活をかなり快適に過ごすことができるので、留学には軽いパソコンを持っていきましょう。
ヒューマン国際大学機構の評判は?留学に行く前に専門学校に通って英語を学ぶのはありか?
留学を決めたものの、英語力が乏しくてこのまま留学するのは不安ということがあると思います。僕も全くと言っていいほど英語が話せないし、基本的な単語もわからない状態だったので、どこかで学べないかと考えていました。
そこで、留学の専門学校である、「ヒューマン国際大学機構大阪校」に通うことにしました。1年コースだと学費が高かったで半年のコースを選択しました。
いろいろ調べてみましたが、海外の大学に留学するサポートをしているところが僕が知る限りそこしかなかったので、ヒューマンの説明会に行ってみることにしました。
説明会で言われた学費が入学金と学費合わせて合計95万円でした。バイトで貯めた95万円を使うの惜しかったですが、ヒューマンだとニューヨーク州立大学と提携していて、ヒューマンの授業でいい成績をとればニューヨーク州立大学に入学をサポートしてもらえるのでヒューマンに決めました。
カウンセラーの方もアメリカに留学経験があり、経営学を学ばれていたらしいので、僕も経営学を学びたいと思っていたので、親近感がわきました。カウンセラーの方はスターバックスの経営のスタイルを研究したらしく、スターバックスはお客さんにコーヒーを提供するが、それ以上にリラックスできる空間を提供しているから人気があるということをグループでプレゼンテーションしたらしいのです。
僕もそういうことを大学で学べたら、後の就職にも役に立つし面白そうだと思ってますますアメリカの大学に留学することに興味をもちはじめたのを覚えています。
その場でヒューマンへの入学を決めました。東京校と大阪校がありましたが、家賃が大阪のほうが安いという理由で大阪校に行くことに決めました。
ヒューマン国際大学機構でやったこと
ヒューマンでは半年の間でしたが、全て英語で授業が行われていました。なので、基礎的な英語力とTOEFLの点数をアップさせることができました。
授業が当然英語だけなので、話す言葉も当然英語だけです。先生に当てられたら英語で答えなければなりません。これが、会話の練習になるし、最初はサッと意味の通る文章にするのが難しいです。
授業を一緒に受けている生徒はみんな日本人ですが、クラスの中だけは英語で話さないといけません。僕も相手も英語を話せませんでしたが、簡単な英語で話す練習をしていました。
英文法も曖昧だったので、授業できちんと学習しました。それとプレゼンテーションの練習もしました。アメリカでもプレゼンテーションをする機会が多くあったので、ここでの経験が役にたったと思いました。
プレゼンは生徒や先生が評価してもらうのですが、僕はプレゼンがに苦手だったのでかなり厳しいことを言われたのを覚えています。
でもクラスのみんなで切磋琢磨してTOEFLの点数や英語力をアップさせることに集中できたし、留学してからスカイプなどで仲間と話す機会が何度もありました。
ニューヨークの留学先で人間関係や英語の上達がしないので、諦めて留学をやめて日本に帰っていく人を見ていく中で、ヒューマンでできた仲間はテキサスやカリフォルニアで頑張っていると思うと、僕も頑張ろうと思えました。
なので、留学をするのに同じ留学をする仲間をもつこと、ライバルをもつことは重要だと思います。
日本で英語を学びたいという人は専門学校も1つの選択肢として考えてみてもいいでしょう。
目的に合わせて専門学校を選ぶ
日本で英語を学ばなくても海外でやっていけるという人は早く海外に行ったほうがいいですね。英語に自信がなくて英語の授業についていけないと思っている人は検討して見ましょう。
他にもTOEFLの点数をアップさせるのに特化した専門学校がありますし、英会話を重点的に学んでいくスクールもあるので、目的に合わせて選ぶようにしましょう。
語学学校に行って英語を学ぶのであれば、日本で専門学校に通わなくても現地で学んだほうがいいと個人的には思います。
英語力は英語を学びに来ている人ばかりなのでそれほど大差はありません。それに、海外旅行に行けるくらいの英語力があれば語学学校に行くのであれば問題ないと思います。
現地でアクティビティーや授業の中で英語力をつけていくことができます。英語を話す力がつくと聞く力もついてくるので、英語を話す練習をしたほうがいいですよ。
そうすれば、TOEICの点数アップにも繋がります。留学から帰ってきた友達も大勢知っていますが、彼らのTOEICの平均点は800点以上です。日本に帰ってきてすぐTOEICを受けても800点以上は取れている状況です。
アメリカの大学に行って英語で授業を受けて英語だけで生活していたのでリーディング力とリスニング力は大幅にアップします。その期間が長いほどリーディング力とリスニング力は上がります。
単語がわからなくても推測する力が付きますし、英語を聞いて理解することもすばやくできます。英語を読んで理解するスピードも早まります。これは留学先で相当努力を要するからです。英語力が低ければ低いほど努力しなければ、授業についていけませんし、外国人の友達もできません。
英語の基礎知識をつけるのに専門学校を利用するのはいいですが、それだけで学ぶのをやめずに留学先でも勉強を続けて本来の目的を達成しましょう。
まとめ
なので留学に行く前に専門学校に行くのは、英語力に自信がないけど海外の大学に進学したい、TOEFLの点数をアップさせたいと思っている人にとってはありですが、語学留学で英語だけを学びたいという人は現地の語学学校に直接いけばいいと思います。