留学先のアメリカの大学でアルバイトはできるのか

留学先でアルバイトをしたいという方はいると思います。留学先で少しでも学費や生活費の足しになるし、何より留学先でアルバイトをするのは就職活動するときのアピールポイントにもなります。

どんなアルバイトをするかによりますが、アメリカでは基本的に「F−1VISA」という学生ビザで入国するので、アルバイトは禁止されています。

留学してみるとわかりますが、アメリカの学校に行く場合は、たいてい平日はアルバイトをしている時間はなく勉強に明け暮れる日々になると思いますが、私はアルバイトの経験があります。

というのも学生ビザで入国していても、学校の中であれば、アルバイトが可能だからです。しかし、週に20時間までという決まりもあるので確認しておきましょう。

ここで注意して欲しいのは、日本みたいに授業をサボってまでアルバイトはできないというのがアメリカの大学です。アメリカの大学では、成績が悪いと最悪「kick out」といって学校をクビになることも普通にありえるからです。

僕もアメリカの大学をクビになりかけた一人ですが・・・(笑)

本当に成績に対してシビアなので、学業に支障を来さない程度にアルバイトをする必要があります。

大学にもよりますが、大学にアルバイトをしたいということを伝えるとこんなのを今募集していますよということを教えてくれます。

留学生にはできないアルバイトなどや、大学院生でないとできないアルバイトなどもあるので、きちんと条件を見ましょう。おすすめは図書館司書のサポートスタッフや学校施設の受付ですね。

これらは簡単だし、そこまで英語力を求められません。たまに質問に回答するだけなので、お客さんが来なければ、何をしていてもいいという場所が多いです。

なので、僕はお客さんが全然来なくて暇な時は、大学の宿題やテスト勉強などをやっていました。それでも怒られることはありませんでした。汗

なので、学校によってはないかもしれませんが、アルバイトを探している方は、図書館司書のサポートスタッフや学校施設の受付のアルバイトを探してみてください。