留学をして卒業を遅らせるのは就職活動に不利か

大学生の場合、短期でも長期でも、留学したいと思ったら、学校を休学しないといけません。その際に取得単位を取得しているのであればいいですが、卒業単位を取得せずに留学すると1年間(あるいはそれ以上)卒業が遅れてしまいます。

 

この1年遅れたことにより、就職活動をする上で不利かどうかということを気にする方が多いです。

 

結論から言うと、それは本人次第ということになります。僕が留学した時は日本人の友達が何人かいましたが、大学に在学していて交換留学できていたり、大学を休学してきている人もいました。

 

でも、彼らは今は大企業やベンチャー企業に就職を決めています。就職活動をしている時に彼らとは何度か連絡を取りましたが、1年間のブランクが不利になることはないと言っていました。

 

でも、これは彼らの意見であってみんながそうだとは思いませんが、留学したいという気持ちがあるのなら留学するべきだと思います。

 

20代後半や30代になると、家庭を持ったり仕事が忙しくなるなどして留学のチャンスが少なくなってきます。もし留学に行きたいと迷っているなら、若いうちに留学しておくべきです。

 

就職活動の面から言うと、留学することで英語力の向上や価値観の多様化、TOEICスコア高得点取得などのメリットもあるので1度考えてみるといいでしょう。

 

個人的には留学はおすすめです。