留学したいなら学生時代にもっと英語の勉強をしておいたほうが絶対いい

僕は日本の大学時代に留学を決意してから、バイトをして留学資金を少しでも貯めました。

 

大学卒業後にアメリカのニューヨークとアリゾナの大学に留学しました。留学して英語を身につけたかったのと海外で働いてから日本に戻ってきて外資系企業で働きたいと思い、留学を決めました。

 

卒業を間近に控えて、さあ留学だ!と思っていたのですが、海外の大学に入学するには最低60~80点のTOEFL iBTの点数が必要でした。

 

それまで勉強していたのですが、全然TOEFLの点数が上がらなかったので、仕方なくニューヨークの大学と提携している専門学校?のような機関に行くことになりました。

 

しかし、TOEFLの点数を取っていたらそんな回り道はしなくてもよかったのです。リスニングとリーディングができていれば入学に必要な最低限の点数(TOEFL iBT60)は取ることは可能です。

 

スピーキングは日本の教育上できなくてもしょうがないですが、読むのが遅いのは僕の勉強不足でした。

 

現に偏差値の高い大学入試問題や英語のセンター試験は英語の速読が出来なければ合格点を取ることができません。

 

英語圏の大学生になると教科書をかなりの量読んで予習していかないと授業についていけません。英語を読むスピードがあがればそれだけ授業についていけないことも少なくなります。

 

これは実体験ですが、人数が少ないクラスだと授業の時に教授は生徒を当ててきます。当然予習してくるものだと思っているからです。

 

だから今学生で将来留学に行きたいって人はまず学校や入試の勉強をして少しでも英語を早く読めるようになることをオススメします!